妊娠中から無料でヘルパーさんを頼めます!(2015年6月1日から)

川越市の子育て支援事業の一環として、「第三子及び多胎児産前産後ヘルパー派
遣事業」がスタートします。
利用できる方
・川越市内在住
・中学生以下のお子様を数えて三人目を妊娠している
、
または1年以内に、中学生以下のお子様を数えて三人目を出産
した方
中学生より大きい兄弟を含めて三人目の妊産婦さんや、
二人目・一人目の妊産婦さんは含まれないのが残念ですが、
手のかかる年代の子が二人+赤ちゃんとなるおうちにはとても心強いですね。
利用できる時間
平日(月曜日から金曜日)午前8時から午後6時のうち2時間で、1日1回限り。
土日祝日は相談できるそうですが、年末年始は利用できません。
ヘルパーさんにお願いできる内容
・育児(きょうだいのお世話)
・家事(掃除 ・洗濯 ・買い物 ・食事の用意)
・新生児のお世話(授乳 ・沐浴 ・おむつ交換)
…なので、
「ヘルパーさんに留守をお願いしてお母さんはお出かけ」「車を使って送り
迎えをお願い」ということはできませんが、
産直前・産直後の歩くだけできしむような身体の時に
暴れまわる子供たちの相手や、夕飯の用意だけでも助けてもらえるというのは本当にありがたいです。
利用できる期間・回数
・妊娠から産後半年までの間に40回
ですが、多胎児の妊産婦さんは
・妊娠から産後1年までの間に64回
利用できます。
月2回ヘルパーさんを依頼するとして…
妊娠期間は予定日まで11か月ありますが、
ほとんどの方の妊娠確定が妊娠2か月からでしょうから、10か月分。
さらに生後半年の6か月を加えて、15カ月。
16(ヶ月)× 2(回) = 32 ですので、他に8回もお願いできますね。
出産してからの半年はさらに月1回、計3回お願いしたとしても38回。
臨月の妊娠10カ月からも月3回にしてもらって、残りの2回を使う…
つまり、
妊娠2カ月~9か月 = 月2回 (計16回)
妊娠10カ月~産後半年 = 月3回 (計24回) → 合計40回
というプランだと残なくお願いできそうす。
※もちろんこれは一例です。ご家庭や体調のご都合などによって依頼してください。
1回2時間だとどんなことがお願いできるのでしょう?
ヘルパーさんの技量しだいとも思えますが、きっとベテラン主婦さん。
日常的な夕飯の準備と簡単なお掃除くらいなら、時間内でお願いできるのではないでしょうか。
その間身体を休めるのも良し、赤ちゃんにじっくり向き合うのも良し、
赤ちゃんがお昼寝するだろうタイミングで来ていただいて、見たかったドラマを見てしまうのも良し。
実家や支援してくれる友人が遠方の方は特に、どんどん利用していただきたい市サービスですね。
詳細
市のホームページ「第三子及び多胎児産前産後ヘルパー派遣事業」をご覧ください。
郵送・FAXで申し込める申請書もダウンロードできます。
≪注意事項≫
申請は、原則母子手帳発行後に受け付け。
留守番や車での送迎はできません。
日常の家事の範囲でのサポートに限ります。
前日午後5時以降のキャンセルは利用回数1回に数えます。
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